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当院にてよく診察する病気について述べます

うつ病
気分が持続的に落ち込んでいる、やる気が沸かない、頭がうまく回らない、食欲低下、睡眠障害などを起こす
頭痛、胃腸障害も不安、緊張により誘発されることもある

躁鬱病
ある一定のサイクルで(個人差ある)上記のうつ病とその逆のテンションの高い状態と躁鬱の間の状態つまり混合相(思考、感情、行動がうつ病はすべて抑制されるが、ごったな状態)を経験し、テンションの高い時は自信にみちあふれ、声も大きく、多弁で、お金の使い方も粗く、恋愛も多いことがある

抑うつ状態
うつ病まではいかないが優れない気分が続いている

適応障害
うつ病でも躁鬱でもなく環境に適応できなく、気分が優れない状態でうつ病との鑑別が大事だが難しく、環境調整と、環境に慣れる必要がある

社会不安障害
公共の場や人の多い所でのパフォーマンスが緊張のため、うまくできなくなる、時にパニック障害、うつ病を併発する

パニック障害
何かが引き金となり急に緊張感が高まり、発狂しそうになり、それを経験することにより、また、そうなるのではと思い、外に出れなくなったり、人と接することができなくなったりし、当然、ひどく続けばうつ病を併発しうる

不眠症
寝つきが悪くなったり、途中で目覚めてしまったりする、ひどくなるとうつ病にもなりうる

境界性人格障害
子どもの頃なかなか愛情を受け取ったと感じず、人との距離感がつかめなかったり、見捨てられることを過度に恐れる、感情のコントロールがとても難しい

自己愛性人格障害
自分の恥ずかしいところをさらけ出すことにとても恐怖を感じる、ひどくなると引きこもることにより、自分の完璧を維持し、自己防衛をする

統合失調症
幻覚、妄想などを体験し、とても恐怖を感じ、発言や行動にまとまりがなくなったりする、時間が経つと、感情が平板化し、比較的、目的意識を持たず、自分のペースにて過ごすようになる

統合失調症の患者さんに効果的で、副作用が少ない「持続性注射剤」
当院では、2〜4週間に1回投与する注射することで薬を毎日服用する必要がない「持続性注射剤」による治療を受けることができます。
     
「持続性注射剤とは」
2〜4週間に1回投与する注射でリウマチや骨粗鬆症治療においても使用されている剤形です。
注射した部位(筋肉内)に薬がとどまって徐々に血液に取り込まれるので、一度注射すると効果が長時間続きます。
薬の成分がゆっくりと体内に吸収されて、血液の中に含まれる薬の濃度が一定になるという特徴があるため、症状が安定する効果が期待できます。
「再発を防ぐ効果が期待できます」
統合失調症治療でもっとも大切なことは再発を防ぐことです。持続性注射剤は、いつも身体の中にきちんと薬が入っていることで、再発を防ぐ効果が期待できます。
     
「飲み忘れの心配が軽減されます」
毎日欠かさず薬を飲むことを、つい忘れたり、勝手に飲む量を調節したりという経験はありませんか? 1〜10日間であっても服薬を中断してしまうと、飲み忘れのない人に比べて再入院率が約2倍になるというデータがあります。持続性注射剤は毎日の飲み忘れの心配がありません。
     
「リカバリーをサポートします」
統合失調症治療の目標は、症状を安定させること、そして「自分らしい生活を取り戻して、生きがいや将来の希望(夢)に向けた一歩を踏み出すこと」にあり、これを「リカバリー」と呼びます。持続性注射剤は毎日の服薬のわずらわしさがなく、薬のことを気にせずリカバリーに取り組むことができる剤形です。
     
「心配な方へ」
注射の痛みを心配に思う方もいるかもしれません。最新の持続性注射剤は水溶性で、注射時の痛みが少ないように工夫されています。もし、注射について心配なことや不安があれば、自分の気持ちを医療スタッフに話してみましょう。
     
持続性注射剤をご検討されている方、説明をご希望の方は主治医もしくはスタッフにご相談ください。
     

     
マインドフルネス
     
当院では、薬物療法にだけに頼らない治療の方法として、マインドフルネスをデイケアの中で行っています。薬物療法を実施している方もマインドフルネスを併用することによって治療効果が上がることも言われております。
     
マインドフルネスとは、「意図的に、今この瞬間に価値判断することなく注意を向けること」と定義されています。過去の後悔や未来への心配などの思考活動、不安や落ち込みで頭がいっぱいになってしまう状態から抜け出し、ありのままの自分で居やすくするための心の使い方です。不安障害やうつ病などの病気の治療や、普段の生活をより豊かに生きることにも役立ちます。
     
また、現代は思考中心の社会であり、頭を酷使する神経労働のために、脳疲労が進む傾向にあることや、それによって様々な不快感も伴うこともあります。この状態の中で、考えや不快感に振り回されず、脳を休ませる方法としてマインドフルネスという技法があります。結果的に脳の認知機能の改善に役立つとも言われています。
     
このような病状の方へ
気分の落ち込みや不安、不快感に振り回されてお困りの方。
うつ病、うつ状態の予防、不安障害、パニック障害、ストレス低減が必要な種々の病状。
また統合失調症においては、幻聴や妄想自体がなくなるわけではありませんが、マインドフルネス・トレーニングを行う事で、幻聴や妄想に巻き込まれることが少なくなるという報告があります。
医療法人社団 慧悠会 吉森クリニック
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